クリニックからのお知らせ
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[2018.11.07] お勧め書籍:『カフェインの真実』
5000年前よりお茶やカカオに含まれる微量のカフェインから始まり、コーヒー、紅茶、コカ・コーラなどの清涼飲料水、レッドブルなどを経て現在は栄養ドリンクに大量のカフェインが使われている歴史が詳しく描かれています。「カフェインは人工的な麻薬系の興奮剤であり、習慣性があるため売り上げに貢献できる」「一時的に集中力を高める作用はあるが、離脱症状があり消化するのに大量のエネルギーとビタミンを消費する」など事実に基づいた記述がしっかりされています。当院でも精神症状、特に自律神経症状がみられる方には生活習慣の改善のひとつとしてカフェインを控えるようお伝えしていますが、カフェインを断ってみると、最初の1週間は辛かったけど離脱期が終わってみたらお薬飲むよりよほど効果があるとよくおっしゃられます。薬物療法だけではなかなか改善しない方にも参考になるのではと思い、紹介させて頂きました。来院時に是非手に取ってご覧ください。次回受診日をお楽しみに(^^)/
cafein_550x800「カフェインの真実」(マリー・カーペンター (著) )
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"Halloween"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.10.27]  DEフォーラム参加~new
Dementia & epilepsy Forumへ参加してまいりました。防衛医科大学精神科の吉野相英教授よる「認知症とてんかんの関わり」のご講演では、認知症の10%に合併する高齢初発てんかんについて解説があり、主に扁桃体や海馬などの側頭葉におけるアミロイドAβ由来の老人斑による神経細胞の異常興奮が原因と考えられ、認知症の進行も早いタイプとのことです。月1回程度の複雑部分発作が典型的で、1分間程度のジスキネジア、一点凝視が見られ返答せずぼーっとしていて、その後数時間~数日間もうろう状態が続き、認知症との鑑別も難しいケースが見らるとのことでした。東京大学精神科の谷口豪先生より、睡眠関連過運動性てんかんの症例が動画でも紹介され、入眠後30分以内の2分間程度の単純な激しい運動発作や叫び声が見られますが徘徊は見られないこと、頭部MRI検査では扁桃体肥大を認めるケースが多く、脳波検査ではphase-revereseというてんかん波の逆転が見られるなどが特徴で、複雑な行動や徘徊が見られたり、10分以上複雑な行動異常が見られ、MRI検査や脳波検査で異常を認めないREM睡眠行動障害との鑑別が必要とのことでした。カルバマゼピンを投与して発作とともに前兆であった臭覚・味覚異常、物忘れ、日中意識が飛ぶなどの症状も速やかに消失していました。認知症診断時にてんかんについても注意深く診察していこうとあらためて思うことができました。
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DEフォーラム参加(写真をクリックすると拡大します)
[2018.10.15] インフルエンザ予防接種のお知らせnew
朝晩が冷え込むようになってまいりましたが、皆さん風邪などひいておられませんか。当院では本日よりインフルエンザ予防接種を開始致しました。今年もA型インフルエンザに対する2価だけでなく、B型インフルエンザにも対応する4価のインフルエンザHAワクチンとなっています。当院通院中の方およびご家族や付き添いの方を対象とさせて頂きます。数に限りがありますのでなくなり次第終了とさせて頂きます。ご希望の方はお早めに当院受付でご予約ください。高齢者(65歳以上)の方は平成31年1月31日まで各市町村からの補助制度がございますので、受付にてお気軽にお尋ねください。広島市のインフルエンザ最新情報はこちらからご覧ください。
kinen200_800x450写真 広島市からのお知らせ(クリックすると拡大します)
[2018.10.07] 病院見学 in 熊本new
ご報告が遅くなりましたが、夏休みを利用して熊本大学病院および済生会熊本病院を見学して参りました。私が脳外科研修医時代熱心にご指導頂いた恩師である山本東明先生に休日にもかかわらず大変ご丁寧に案内して頂きました。開頭せずに脳の手術ができる「ガンマナイフによる定位放射線手術」という治療法がまだ日本になかった頃からアメリカへ留学され、技術を習得し日本へ導入普及された偉大な先生です。現在も多くの患者さんが山本先生の元へ集まり、脳腫瘍は勿論、脳動静脈奇形や三叉神経痛など幅広い症例を完治させておられます。まだ保険適応ではありませんが、癌性疼痛から抑うつ状態が見られる患者さんへの治療もすでに開始されているとのことで、ガンマナイフ治療はこれからもまだまだ発展していく可能性も感じました。脳腫瘍があるけど開頭手術には抵抗があるという当院通院中の患者さまに早速ガンマナイフ治療をお勧めしたところです。これからも心療内科領域を超えて患者様にとって最善の治療法を一緒に考えて診療していきたいと思っております。 
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病院見学 in 熊本(写真をクリックすると拡大します)
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"渓流" by Neurosurgeon1964(写真をクリックすると拡大します)
[2018.09.26] こころの健康よろず相談のご案内~
10月28日(日)アクア広島センター街8Fにて、広島県精神神経科診療所協会主催の第24回こころの健康よろず相談が行われます。お年寄りから子供さんまで家庭・学校・職場の悩みに広島市の多数の精神科専門医が無料で対面相談・電話相談(☎082-221-1051)に応じます。予約不要、匿名も可能ですので、病院を受診するのはまだ抵抗があるといった方はこの機会にお気軽にご相談ください。当院院長は今年は10:00~12:00ご相談に応じる予定です。会場にてお気軽にお声をおかけ下さい。m(__)m
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第24回こころの健康よろず相談チラシ(クリックすると拡大します)
[2018.09.17] 市民公開講座のお知らせ~
10月28日(日)五日市区民文化センターにおいて広島市佐伯区医師会などの主催による市民公開講座が行われます。元広島市民病院副院長、現在は佐々木メンタルクリニック院長の佐々木高伸先生による「働く人と家族のメンタルヘルス」の講演や、草津病院精神科医長の中津啓吾先生による「仕事に戻るためのリワーク」の講演があり、最後に両先生がシンポジストとして会場の皆様と活発な討論も行われる予定です。ご興味のある方は、是非ご参加ください。入場無料ですが、事前申し込みが必要です。9月1日より受講者募集、10月23日応募締切です。往復はがき、FAX(082-221-1718)、または佐伯区医師会ホームページより申し込まれるか、お気軽に当院スタッフへお尋ねください。
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2018年度佐伯区市民公開講座チラシ(クリックすると拡大します)
[2018.09.07] 今月はグレープフルーツの香り~
クリニックにお越しいただく方々に香りでもくつろいで頂きたいと思っています。今月はPOMPELMO CASSISという、Dr. Vranjes Japanスタンダードシリーズの中からグレープフルーツとカシスの香りを診察室に置いております。スパイスがアクセント、甘さの中にほのかな苦味を感じさせる香りです。(^o^) 次回受診日をお楽しみに (^^)/
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POMPELMO CASSIS(写真をクリックすると拡大します)
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"ひまわり"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.08.29] 英語論文掲載!
このたび BMC Medicine という医学雑誌に院長が共著の論文が掲載されました。京都大学が中心となって行っていたSUN☺D(サンディー;抗うつ薬の最適使用戦略を確立するための多施設共同無作為比較試験)に参加しておりましたが、その解析結果を報告したものです。協力頂きました皆様には心より感謝申し上げます。2010年12月~2015年3月にかけて、日本全国48医療機関にて合計2011人の未治療うつ病エピソードの患者さんにご参加をいただき(平均年齢43歳、女性54%)、抗うつ剤の臨床試験としては世界で3番目の規模を誇ります。うつ病の初期治療薬としてセルトラリンの投与量は50㎎/日でも100㎎/日でも効果に違いはなかったこと、3週間後に寛解に達しない場合は漫然と同じセルトラリンだけを継続せず、ミルタザピンに変薬、またはセルトラリンにミルタザピンを併用することで9週間後の反応率も寛解率ともに約10%上昇したとの結果で、できるだけ少量の薬物療法を目指している当院としては心強い結果でした。うつ病でお悩みの方やそのご家族の皆様にも参考にして頂けるのではないかと思います。業績についてのページからも原著論文がダウンロードできますので是非ご覧ください。
[2018.08.16] 第432回広島精神神経学会参加
第432回広島精神神経学会へ参加して参りました。このたび広島大学精神神経科教授に就任された岡本泰昌先生により「これからの精神医学・医療に向けて―広島大学の取り組み―」と題して特別講演がありました。教育・診療・研究を3本の柱として、教育面ではまずは社会の多様なニーズに貢献できる精神科ジェネラリストを育て、将来的には精神科の中でもより専門的なサブスペシャリティを育てていく、診療面では大学病院、大学、地域に開かれた精神科を目指して、認知行動療法外来、磁気刺激療法外来なども新設していくなどの取り組みが紹介されました。研究面では、当院も参加している広島うつ病研究診療ネットワークを更に発展させ、縦断的なfMRI研究も行っていくとのことで、広島県の精神医療も更に発展していくと感じました。教授就任記念講演として、認知行動療法研修開発センター大野研究所の大野裕先生により「こころの健康と認知行動療法~新しい精神医療を考える~」と題して認知行動療法の歴史や方法をエビデンスを示しながらわかりやすくご説明頂きました。当院でも多くの患者様にお勧めしてきた「こころが晴れるノート」「マンガでわかりやすいうつ病の認知行動療法」の著者であり、私も厚労省の認知行動療法育成事業で鍛えて頂いた先生です。すでに当院の多くの患者様が勉強して身に着けてくださっている、問題解決志向的アプローチ、思考記録表(コラム法)、マインドフルネス、行動活性化法、アサーションなど丁寧に説明して頂きました。精神療法としての細かい言い回しや言葉の選択など日々の診療に役立つコツも教えて頂き勉強になりました。当院の患者様にも診療時にお伝えしていきたいと思います。
[2018.08.09] 佐伯区家族会勉強会のご案内~
当院もいつも連携させて頂いている佐伯保健センターより、平成30年度佐伯区家族会・勉強会の年間計画を送って頂きました。こころの病気を持つ方の家族のつどいで、座談会、医師や医療介護関係者の講演、懇親会、施設見学などが予定されています。ご興味のある方は、是非ご参加ください。随時、見学も無料でできるそうです。初めて参加される方は、佐伯保健センター(☎ 082-943-9733)へご連絡ください。
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佐伯区家族会のご案内(クリックすると拡大します)
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"夏の海"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.07.26] 日本精神神経学会総会参加
第114回日本精神神経学会学術総会へ参加してまいりました。2日間休診とさせていただき、皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。沢山の興味深いシンポジウム、一般口演、ポスター発表を拝聴しましたが、特に印象に残ったものをご紹介したいと思います。国保旭中央病院の今村先生から、「鉄不足のうつ病患者に対する鉄剤経口投与の有効性:症例シリーズ研究」と題して、フェリチン25㎎/dl以下の4例の患者さんにフェロケルという鉄サプリメントを服用して頂き、3例が症状改善したとの報告がありました。鉄不足が改善すると情動が安定化し抑うつ気分も改善してくるとのことで、当院での治療経験とも一致する内容でした。
産後精神障害のシンポジウムでは、順天堂大学の鈴木利人先生から、「産後精神障害の薬物療法―授乳と両立できるか―」と題して、母乳は感染症や内科疾患予防、男児脳の体積やIQを上昇させるなどのメリットが大きいので、画一的に断乳するのではなく、RID10%未満、授乳希望、新生児肝心機能障害がないことを条件に授乳と薬物療法を併用すべきではないかとの提言がありました。当院でもうつ病、パニック障害、統合失調症などの方で授乳と薬物療法どちらを取るか、判断に迷うことが多くあり、今後も日本周産期メンタルヘルス学会の指針を参考にしていこうと思いました。
教育講演では、神戸大学精神医学分野の朴秀賢先生より「染色体数変異マウスモデルに基づいた精神疾患メカニズムの解体」と題して、統合失調症や自閉症の原因遺伝子が存在すると言われている染色体22番q.1.1のトランスジェニックマウスやノックアウトマウスを作って詳細に解析した結果が報告されました。22q.1.1にあるTbx1のノックアウトマウスでは、子マウスが発する鳴き声が単純化しており、母マウスが反応できなくなる現象が観察され、大人のマウスになってからも他のマウスとの社会行動ができず、作業能力も低いが同じことをずっとやり続ける特徴がみられ、脳組織では神経幹細胞が脳皮質に向けて移動せず脳室周辺にとどまってしまう異常が認められました。臨床的には、胎児や乳児の段階で赤ちゃんの泣き声を解析することで自閉症を早期診断できる可能性があるとのことで、大変夢のあるエネルギッシュな講演でした。最新の知見を収して刺激を受けて帰路に着きました。毎日の診察時に患者様へできる限りのことをお伝えしていきたいと思いました。
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第114回日本精神神経学会学術総会参加(写真をクリックすると拡大します)
[2018.07.19] 東京都受動喫煙防止条例可決!
政府案の健康増進法改正案では客席面積が100平方メートル以下で資本金5000万円以下の既存店はお店に喫煙可能店であることを掲示すれば当面は喫煙可能となってしまい、飲食店の45%しか禁煙となりません。一方、東京都受動喫煙防止条例では①幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校は敷地内全て禁煙、屋外喫煙場所設置も不可 ②多数の人が使う施設や店舗は「喫煙専用室」以外の屋内喫煙が原則禁止 ③従業員がいる飲食店は原則禁煙だが、従業員がいない飲食店では部屋全体を喫煙店として使用することが可能で、飲食店の84%が罰則付きで禁煙となります。当院禁煙外来でもお伝えしていますが、屋内や車内での喫煙はPM2.5値も軽く1000を超えてしまい絶対してはならない行為です。まだまだ世界基準には到底及びませんが、東京都受動喫煙防止条例並みの禁煙が全国の地方自治体にも波及していくことを期待しています。
2016年7月東京都港区が港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例を施行し、道路に面したコンビニの灰皿を撤去することが罰則付きで義務付けられました。コンビニ各社は全国的に店頭から灰皿を撤去する流れができ、当院近くのセブンイレブン五日市駅前店さんも写真のように店頭から灰皿を撤去してくださいました。おかげでタバコの煙を気にせず歩道が通れるようになり、買い物する機会も増えそうです! 当院でも引き続き受動喫煙のない社会を目指してコツコツと禁煙外来を継続していきたいと思っています。
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2013年→2018年(写真をクリックすると拡大します)
[2018.07.09] 被災された方へ心よりお見舞い申し上げます<(_ _)>
このたびの集中豪雨で広島県の広い範囲で被害がでているようです。広島県内のいくつかの精神科病院も浸水したり断水したりして、水、食料、補液、経管栄養などが不足しているようです。早速広島大学病院広島精神神経学会、広島県精神科病院協会広島県精神神経科診療所協会広島県立総合精神保健福祉センター(パレアモア広島)および広島市精神保健福祉センターなどが中心となってD-PAT (災害派遣精神医療チーム)が結成され、県内のお困りの病院や患者さんへの支援を開始するようです。当院は通常通り診療しております。通院中の方で調子が悪かったりお薬が足りないけど受診できない方はお電話(☎082-924-0020)でもご相談できますので早めにご連絡ください。徐々に交通事情が改善してくると思いますが、すでに地盤が緩んでおり少量の雨でも新たな土砂崩れなどが発生する可能性もあるそうです。当院受診される方は十分お気をつけてお越しください。m(_ _)m
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(写真をクリックすると拡大します)
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"あじさい" by Neurosurgeon1964(写真をクリックすると拡大します)
[2018.06.30] 8月の休みについて
今年のお盆休みは8月11~15日を休診とさせて頂きます。皆さまには大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。お盆のお休み期間でも広島市精神科救急情報センターをご利用になれます。緊急を要する場合は☎082-892-3600へご連絡ください。
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お盆休みのお知らせ(クリックすると拡大します)
[2018.06.15] お勧め書籍:『SLEEP』
著者のショーン・スティーブンソンは「食生活の見直しと運動だけではまだ足りない。そこに良質な睡眠が加わって初めて健康は成立する。」と力説しており、睡眠を1日の中で最も重要な時間と認識し、スマホ、TVなどの電子機器はできるだけベッドルームから遠ざけておくこと、飲酒、カフェインは睡眠の質と量を低下させること、有酸素運動より週2回以上のウエイトトレーニングが深くて良質の睡眠を得やすい、などなどエビデンスを交えてわかりやすく説明してありました。薬物療法だけではなかなか改善しない方にも参考になるのではと思い、紹介させて頂きました。症状・治療についてのページへ詳しく解説しておりますので、是非ご覧ください。
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「SLEEP」(ショーン・スティーブンソン著・ダイヤモンド社)
[2018.06.06] 食事栄養療法倶楽部講演会2018 in 広島参加
ご報告が遅くなりましたが、4月に行われた食事栄養療法倶楽部講演会2018 in広島へ参加してまいりました。当院通院中の患者さまも何人か参加しておられ、勉強熱心だなあと感心致しました! 前半は高知市あけぼのちょう高橋歯科の高橋純一先生より、「鉄と亜鉛の歯科臨床」と題して、高橋先生が亜鉛を中心とした栄養療法を取り入れるようになるきっかけとなった症例を提示して頂いたり、インプラント治療、リウマチ、口角炎、アトピー、褥瘡、糖尿病、創傷、心身症など多岐にわたる疾患と亜鉛欠乏が関係していることを熱心にご説明頂きました。後半はマンガでわかるココロの不調回復食べてうつぬけの著者でもある医療法人山口病院精神科部長の奥平智之先生より、「食べてうつぬけ~鉄欠乏女子(テケジョ)を救え!~」と題して、”鉄欠乏で様々な精神症状や身体症状が出現する” ”貧血がなくても鉄欠乏を見逃さないこと””1回の出産でフェリチン50程度減少する”など、同書の内容をさらに詳しく楽しくご説明頂きました。”鉄欠乏はフェリチンだけで判断してはいけない” ”鉄外来は炎症との戦いである”などなど、臨床医として必要な知見もたくさんご紹介頂き大変興味深いご講演でした。10月に再度広島で講演されるそうですので、分子栄養学について勉強したい方は是非ご参加ください。 
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食事栄養療法倶楽部講演会2018 in 広島
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"いちご狩り"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.05.24] 今月はジンジャーとライムの香り~
クリニックにお越しいただく方々に香りでもくつろいで頂きたいと思っています。今月はGINGER&LIMEという、Dr. Vranjes Japanスタンダードシリーズの中からジンジャーとライムの香りを診察室に置いております。ほのかに甘く情熱的なジンジャーをライムの爽やかなエッセンスが引き立て、洗練された印象を与えるフレグランスです。(^o^) 次回受診日をお楽しみに (^^)/
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[2018.05.14] "食べてうつぬけ"販売開始しました!
当院では心療内科治療に栄養指導などお薬以外の治療法をできるだけ取り入れるようにしております。治療方針の基礎となっているひとつに奥平智之先生が書かれた「マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ(奥平智之著・主婦の友社)」がございます。限られた診療時間内にお伝えしきれないことも多いため、このたびご希望の方には通院中の患者様に限り治療上必要である同書を当院受付にて販売することに致しました! 詳しくは診察時院長またはスタッフへお尋ねください。一人でも多くの患者様が元気になっていただけるよう、今年も新しいことを試みていきたいと思っております。
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マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ(奥平智之著・主婦の友社)
[2018.05.03] 世界禁煙週間です!
世界保健機関(WHO)はタバコフリー(たばこから解放された)社会の構築を目指し、毎年5月31日を世界禁煙デーに定め、厚生労働省も日本での禁煙を推進しています。キャッチフレーズは今年も”2020 年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~”で、2年後の東京オリンピック・パラリンピックまでに車内や屋内が全面禁止になることを目指し、ポスターでもタレントの岡田結実さん「望まない受動喫煙」をなくそうと訴えています。ご自身やご家族を守るためにも、タバコがやめられない方は是非最寄りの禁煙外来、または当院の禁煙外来をご利用ください。
世界禁煙デー2018ポスター ”2020 年、受動喫煙のない社会を目指して”
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"Half Dome"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.04.23] 6月休診について
院長学会出張のため、6月21(木)~22日(金)を休診とさせて頂きます。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力お願い致します。学会で新しい知見を吸収して、日々に診療に役立てていきたいと思っております。m(__)m
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[2018.04.13] 開院7周年!
お蔭さまで本日開院7周年を迎えることができました。当院へ通院してくださる患者さまやご家族の皆様、また連携してくださっている病院・診療所・施設やお取引先の皆様にも心より感謝申し上げます。患者さまを大切に思う気持ちを忘れず、一人でも多くの地域の方々に元気になって頂けるよう、精いっぱい診療したいと思っております。8年目もどうぞよろしくお願いいたします m(__)m
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[2018.04.04] サプリメント販売開始しました!
当院では心療内科治療に栄養指導などお薬以外の治療法をできるだけ取り入れるようにしております。患者様の個々の症状を伺い血液データを解析して症状の原因と推測される不足している栄養素や、ビタミン、鉄などのミネラルを積極的に補充するようお伝えしています。治療上必要なサプリメントを薬局やインターネットなどで購入して頂くよう診察中にお伝えすることもありますが、どれを選んだらよいかわからない、ネットでの買い方がわからないとおっしゃる方もおられました。このたびご要望にお応えして、通院中の患者様に限り治療上必要であるサプリメントを当院受付にて販売することに致しました! 詳しくは診察時院長またはスタッフへお尋ねください。一人でも多くの患者様が元気になっていただけるよう、今年も新しいことを試みていきたいと思っております。
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"Sakura"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.03.27] ゴールデンウィークについて
ゴールデンウィークは暦どおり4月29日~30日、5月3日~5日を休診とさせて頂きます。連休の前後は混み合うこともございますので、早めにご予約をお取りください。ゴールデンウィークのお休み期間でも広島市精神科救急情報センターをご利用になれます。緊急を要する場合は☎082-892-3600へご連絡ください。
Oshirase_201805_565x800 ゴールデンウィーク日程表
[2018.03.15] お勧め書籍:『マンガでわかる 私って、ADHD脳⁉』
発達障害専門のクリニックを開業してしておられる司馬理恵子先生が書かれた「マンガでわかる 私って、ADHD脳⁉」をご紹介します。マンガの主人公 里子は雑誌の編集者、頑張っているつもりなのに、締め切りに間に合わなかったり、ミスを連発したり…上司には叱責され、後輩にも先を越されてしまいますが、えり子先生と出会いカウンセリングを受けながら、先生の「コツメモ」を使って、徐々に元気になっていく、といったストーリーです。全部で37コある「コツメモ」は、当院のADHD治療にも採用させて頂いている内容です。ADHDの方の特徴がよく描かれていて、自分はADHDではないかと不安に思っておられる方や、ADHDの家族や同僚との付き合い方で悩んでいる方にも参考になる内容です。是非ご一読ください。次回受診日をお楽しみに(^^)/
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「マンガでわかる 私って、ADHD脳⁉」(司馬理英子著・大和出版)
[2018.03.06] 認知行動療法の本の販売開始しました!
当院では簡易的な認知行動療法や栄養指導などお薬以外の治療法をできるだけ取り入れるようにしております。治療上必要な本を書店で購入して頂くよう診察中にお伝えすることもありますが、すぐに始めたい、書店で注文して購入すると二度手間になって時間も勿体ないとおっしゃる方もおられました。このたびご要望にお応えして、通院中の患者様に限り治療上必要である本を当院受付にて販売することに致しました! 詳しくは診察時院長またはスタッフへお尋ねください。一人でも多くの患者様が元気になっていただけるよう、今年も新しいことを試みていきたいと思っております。
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書籍販売開始!
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"Happy Valentine!"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.02.25] 第2回発達障害児・者診療医養成研修会参加②
(つづき)広島県立障害者療育支援センター若葉療育園河野政樹先生による「発達障害に対する薬物療法と並存疾患」「ADHD治療薬の効果と実際」では、自閉症児は大脳皮質、特に前頭前野の脳神経細胞数が過剰であるために感覚過敏、易刺激性、拘りの強さが見られるそうで、勿論、社会心理学的サポートが基本ですが、薬物療法を併用することにより成長の到着点に差ができるとのことで、すでに小児の自閉スペクトラム症による易刺激性に対する使用が認められているリスペリドン、アリピプラゾールや、抑肝散、甘麦大棘湯などを少量より副作用の有無を確認しながら使うなどが紹介されました。不注意、多動性、衝動性が特徴であるADHDのお子さんは健常児に比べて大脳皮質の髄鞘化が5-10年遅れており、20-25歳で多動性、衝動性が改善する症例が多いとのデータが示されました。目標を作って達成したら褒める、などの支持的な精神療法が基本ですが、ADHDは他の発達障害疾患に比べて薬物療法の効果が高いと紹介されました。コンサータはメチルフェニデート徐放性カプセルでシナプス間隙でのドパミンやノルアドレナリン濃度を増加させるもので、認可必要です。70%程度に中核症状の改善、50%に完全な効果が見られ、副作用としては食欲減退と不眠が見られチック症には禁忌です。ストラテラ(アトモキセチン)は選択的ノルアドレナリン取り込み阻害剤でコンサータより効果は弱いが依存性や食欲減退などの副作用が少なく登録が不要で使いやすいメリットがある。新しいADHD治療薬インチュニブ(グアンファシン)の使用経験から、効果は8割程度に期待できるが、眠気の副作用が起こりやすい、まだ1回の受診で2週間しか処方できないなどのお話でした。明日からも最新の知見を当院通院患者さまへもお伝えしていきたいと思います。
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平成29年度広島県発達障害児・者診療医養成研修会第2回
[2018.02.15] お勧め書籍:『ココロの不調回復 食べてうつぬけ』
分子栄養学に詳しい山口病院精神科部長・日本栄養精神医学研究所会長の奥平智之先生が書かれた「ココロの不調回復 食べてうつぬけ(主婦の友社)」をご紹介します。糖質過多や鉄欠乏を中心としたミネラル不足、ビタミン不足、などから抑うつ気分、意欲低下、イライラなどの症状がみられることがあり、その具体的な見つけ方、対処方法がふんだんな挿絵を用いてわかりやすく解説されています。「ココロの病気の7割は食べ物が影響している」「薬による治療の前にまずは食事が基本」など、当院での生活習慣指導の一環として栄養指導を行っている方針と同じく大変共感致しました。4月1日に奥平先生が広島に来られて講演をされることになり、院長も参加予定です。希望される方は、事務局中山様(Tel: 090-8463-5357)までメール(syokujieiyo@gmail.com)でお申し込みください。わからない点などございましたら、遠慮なく当院院長または受付へお尋ねください。一人でも多くの方に分子栄養学を勉強して元気になって頂ければと思っています。
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「ココロの不調回復 食べてうつぬけ」(奥平智之著・主婦の友社)
[2018.02.05] 第2回発達障害児・者診療医養成研修会参加①
広島県発達障害者支援センターによる平成29年度広島県発達障害児・者診療医養成研修会第2回を受講してまいりました。県立広島病院小児感覚器科主任部長の益田慎先生による「学習障害(LD)とその他の発達障害(DCD、トゥレット症候群・吃音症など)」では、アスペルガー症候群、ADHD、言語発達障害、知的障害などと重なり理解しづらいLDについて、益田先生独自の4つに分類する方法でわかりやすく説明して頂きました。1)側頭葉型(人の話を聞いていない;トム・クルーズ)では聴覚をつかさどっている側頭葉の発達の遅れにより、器用で折り紙が得意だったりするけど人の話をきちんと聞くことや文字を読むことが苦手なので言葉が増えず、発音がおかしい、字が読めないためコミュニケーションが成立しないなどが見られ、できるだけ4歳までに見つけて教室で前の席に座らせたり先生の声を減衰させない特殊なスピーカーを使用する、日常でも話者の声に集中できるよう受信機を使用する、などの治療をおこなうそうです。2)前頭葉型(見るポイントがずれている)では理性をつかさどる前頭葉の発達の遅れにより、かなり不器用で、わかっているのにリズム感が悪くうまくしゃべれない、書けない、不注意でプライドが傷つきやすく泣き虫だったり切れやすいなどが見られ、ワープロ、リトミック教室、手遊び歌などでリズム感を付けるなどでサポートしていきます。3)頭頂葉型(見るポイントがずれている;堺雅人)では自信満々な不器用で、左右失認、手指失認、Bodyイメージの低下などの発達性ゲルストマン症候群、空気が読めず視点や会話がずれる、計算、書字ができないなどが見られ、ワープロを活用したり、買い物トレーニングなどが重要です。4)基本OS型は作業記憶・選択的注意の低下が見られるタイプで、1)~3)の治療を行っていきます。吃音とチック症は4-5歳で発症し、7割程度は成人期に自然寛解しますが、親の育て方や本人の性格とは無関係であり、薬物療法、認知行動療法、支持的精神療法・家族療法が基本ですが、最近ではDelayed Auditory eedbackという機械で0.2秒後に自声を聞かせると吃音がピタッと止まるなどの新しい治療法も開発されているようです。(つづく)
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平成29年度広島県発達障害児・者診療医養成研修会第2回
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"なんくるないさー"(写真をクリックすると拡大します)
[2018.01.25] うつ病研究協力のお願い
今月より新たに広島大学病院精神神経科による「融合脳(脳プロ)」といううつ病研究プロジェクトに参加することになりました。うつ病初発または再発された方に、血液検査でうつ病に関連する遺伝子やたんぱく質の変化を調べたり、fMRIで詳しく脳の機能を調べさせて頂き、最終的にはうつ病の神経回路ー分子病態を解明し、治療に役立てていくことを目的としています。うつ病研究に協力したい、ご自分のうつ病についてもっと詳しく知りたい、などご協力いただける方は是非ご参加ください。勿論、参加されなくても当院でできる限りの治療をさせて頂きますし、同意してくださった後に理由なく断って頂いても全く問題ありません。うつ病がより早く治せる時代がくることを夢見て、今年も色々なことに取り組んでいきたいと思っています。
nopro_558x800 融合脳(脳プロ)
[2018.01.20] うつ病治験終了のお知らせ
一昨年より当院にて大うつ病の治験を行っておりましたが、昨年末で目標症例数に達したため終了致しました。ご協力頂きました皆様には心より感謝申し上げます。治験薬の承認が得られましたら再度報告させて頂きます。m(__)m 常に最新の治療を提供できるよう努力していきたいと思っております。
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[2018.01.15] 待ち合いソファー改良!
当院待ち合いには多くの患者さまが睡魔に襲われてしまうソファーがございますが、このたびアサヒ家具サロンさまに待ち合いソファーを改良して頂きました。特にご高齢の方が立ったり座ったりしやすいよう、クッションをやや硬めに打ち直し、ソファーの足には強力な滑り止めを付け、低くて立ち上がり辛くないよう1.5㎝高くして頂きました。足腰に自信のない方も、安心してお越しください。次回受診日をお楽しみに (^^)/
matiai_800x553写真 待ち合いソファー改良!
[2018.01.10] 第35回日本森田療法学会参加
熊本大学黒髪キャンパスで開催された、第35回日本森田療法学会へ参加してまいりました。森田療法についてはあまり詳しくないのですが、創始者の森田生馬先生は私が卒業した熊本大学の前身である旧制第五高等学校の卒業生ですし、同級生の藤瀬教授が学会会長を務めることもあり、応援がてら勉強してきました。誰にでもある逃避要求をあるがままにして、自己実現欲求を止揚していこうとする精神療法の一つで、現在普及している認知行動療法やマインドフルネスとも共通点が多いと感じました。山田和夫先生による森田生馬とS.フロイトの比較文化病跡のセミナーでは、森田もフロイトもともに不安体質や様々な不安障害を有しながら独自の神経症概念と治療法を編み出し、それぞれが日本とヨーロッパでほぼ同じ時期に発表した、など大変興味深い詳しい内容でした。一般演題ではパニック障害、自閉症、睡眠薬依存、うつ病、異文化ストレスなど様々な疾患に森田療法が有効であるとの症例報告があり、明日からのクリニックでの診療にも、森田療法的な視点で治療できないか、考えながら診察してみようと思いっています。
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第35回日本森田療法学会
[2018.01.04] 謹賀新年<(__)>
明けましておめでとうございます。今年は当院開院8年目を迎える年になります。今年も患者さまを大切に思う気持ちを忘れず、一人でも多くの地域の方々に元気になって頂けるよう、精いっぱい診療する年にしたいと思っております。本日1月4日~より診療開始致しました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
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"The First Sunrise"(写真をクリックすると拡大します)


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